今年はお絵描きを頑張ろうの思うのですが、その中で絵の勉強をしようと思って購入したのが『ソッカの美術解剖学ノート』。
正直、そこまで真剣に勉強する気のない素人がかなり軽い気持ちで買ってしまったと感じます。
が、読み進めるととても面白く、絵の教科書としても読み物としても良い本だと思いました。
まだ全部は読んでいないですが、感想を書きます。
購入した経緯
今までも趣味でたまにイラストを描いていましたが、画力が全然あがらずプラトー現象1に陥ったうえ、 仕事もプライベートも忙しくなり、イラストを描く頻度が激減。
そんな時期を昨年年末あたりにようやく脱し(た気がして)、
「今が一気に画力を上げるチャンスじゃないか?」
という淡い期待を持った私。ネットでお絵描きに関するブログやnoteを漁っていたところ、この本を発見。値は張りましたが、冬ボーナスで特にほしいものもなかったため、
思い切ってAmazonで購入しました。
届いた
部厚っ!
ボルハルトショアー2を思い出した。いざというときの武器にも使えますね
読んでみると
紙とペンを用意して「どんな本かな~(;´・ω・`)」と身構えて本を開くと、 初めの1章は生物の進化の過程の歴史が書いてある。なんだこりゃ。
どうやら、人体が今の形になっている理由を探るためには、生物の進化を知っておく必要があるということらしい。
なるほど、とても面白い。
絵を描く人でなくても人の体の形にに興味がある人なら、とても好奇心を刺激する本だと思います。
2章以降をパラパラとめくってみました。
ここからは人体の構造の解説が詳しく載っています。美術解剖学なので、ところどころで身体の描き方も書いてあります。
筋肉の名前がずらりと書いてあるので、筋トレやマッサージをやっている人にとっても楽しい本なのかもしれません。
勉強の方法
今は身体の基礎、頭部の章まで一通り読み終わりました。
これからペンを持って実践していこうと思いますが、どうやるかを模索中です。
ネット記事を読み込んで、やり方を決めたら、また記事にしようかなと思います。